2006年02月06日

学校の階段(櫂末高彰、ファミ通文庫、2006年1月)

なんていうかこのおそらく単なるダジャレ以上の何者でもない馬鹿な話をこれだけ大まじめにきっちり長編で書いてしまうその腕前に乾杯ですぅ☆

なんか高校の階段部に入部してしまって云々というとっても青春なおはなし。にして実はスポ根風味とか熱血とか色々と入っています。馬鹿設定ではあるんですが、その馬鹿設定に乗ってしまえば楽しくて仕方がないお話なのです。
私はどうも乗り切れなくて「いやなにをどーこー言おうとも階段を走っちゃ駄目だし迷惑だろー」という突っ込みが最後まで抜けなかったですが(苦笑)。

あとちょっと気になったのが、学校パートに比べて家パートがしょぼいこと。わざわざ四姉妹とか配置しているのにあまり生かし切れてなくて、これ一作で見た場合だともう主人公の家の方の事情は簡単に流すとか姉妹減らすとかした方が良かったんじゃないかと。最後までそっちの方がとってつけたようだったのが残念。
posted by りんふぁ。 at 22:14| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書記録(小説) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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学校の階段/櫂末高彰
Excerpt: 学校の階段櫂末 高彰 エンターブレイン 2006-01by G-Tools 【高校に入学した神庭幸宏は、校内を走り回る「階段部」なるものにムリヤリ入部させられる。だが、ひたむきに「階段走り」にかけ...
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Tracked: 2006-02-16 01:18